個人撮影や撮影会で起きた事件に関して実例をまとめています。
目次
冤罪でセクハラを訴えられたフォトグラファー
フォトグラファーによる言葉のセクシャルハラスメント
フォトグラファーによってモデルたちの更衣室にカメラが仕掛けられた盗撮事件
モデルとの出会いのみを目的とし撮影イベントを企画する運営業者
モデルのストーカー被害
殺人事件
個人撮影で出会した性被害
冤罪でセクハラを訴えられたフォトグラファー
フォトグラファーによる言葉のセクシャルハラスメント
モデルたちの更衣室にカメラが仕掛けられた盗撮事件
モデルとの出会いのみを目的とし撮影イベントを企画する運営業者
モデルのストーカー被害
殺人事件
2022年6月に茨城県常陸太田市の林道で23歳の女性の遺体が見つかった事件で、会社員の33歳の男性が殺人の疑いで逮捕・起訴されました。被害者の女性と個人撮影会で知り合い、女性がモデルで、容疑者が顧客でフォトグラファーという関係でした。容疑者のスマホには手錠をかけられた被害者の動画が残っており、動画撮影中に何らかの理由で死亡したと考えられています。
容疑者は被害者に手錠をかけたことについて「合意の上だった」と供述していますが、被害者が「撮影のためなら」と合意したのかどうかは真偽が定かではなく、容疑者が女性の首を絞める性癖があるゆえに、撮影中に欲求を抑えられなくなり、被害者の首に手を回してしまったと現時点では推測されているようです。
しかし、本事件で残念なのは、本来殺人罪を犯した容疑者にスポットを当てるべきはずが、「個人撮影会の闇」として、撮影自体にメディアの視線が向けられたことです。
撮影会の業者等を通さず、ツイッターやインスタグラムで直接モデルとフォトグラファーが連絡をすれば、フォトグラファーは安く撮影することができ、モデルは撮影料をかせぎやすくなる。安全性は下がるが、収入のことを考えると致し方ない。
全てのメディアにおいて、手軽な小遣いかせぎ程度に考えていると危ないなどの報道がなされていました。